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2016〜17年度 川崎幸ロータリークラブ 

第45代会長 山野 英二


 この度、2016-17年度川崎幸ロータリークラブ第45代会長を拝命しましたことは、誠に光栄であり責任の重さを実感しております。
 つきましては、この一年間会員とクラブのために精一杯の努力を惜しまない所存ではございますが、会員皆さまからのご協力あってのクラブ運営であることには変わりなく、ぜひともお力添えを賜りたいと思っております。
 理事・役員そして各委員長におかれましては、日ごろ何かとお忙しい中、今年度の役に就いていただいたことに重ねて厚く御礼申し上げます。

 今年度の重要な事業は長期・CLPを本格活動することにあります。
 5年先、10年先の当クラブ基本的な奉仕活動の見直し、会員の増強および教育の指針等を策定していかなければなりません。
 2016−17年度国際ロータリー会長ジョン・ジャーム氏の会長テーマ は『人類に奉仕するロータリー』であります。
 RI会長曰く、ポリオ撲滅から私たちが学んだ多くのことの中で、最も大切ながら最もシンプルなこと、それは、ロータリー全体の発展を望むなら全員が同じ方向に進まなければならないということです。
 クラブ、地区、RIのレベルにおけるリーダーシップの継続はロータリーを繁栄させ、その秘めたる可能性を最大限に発揮する唯一の方法です。
 私たちが目指すのは、単にロータリアンの数を増やすことではなく、ロータリーによる善き活動をより多く実現させ、将来にロータリーのリーダーとなれるロータリアンを増やすことだとおっしゃっています。

ジョン・ジャームRI会長、高良 明 RI2590地区ガバナーの今年度方針としては、以下の8項目を挙げられています。

  1. 組織の見直し
  2. 長期目標と戦略計画の策定
  3. 会員基盤の強化
  4. 例会やクラブ協議会などの紀律と充実
  5. 研修の充実
  6. 奉仕活動の見直し、実践と活性化
  7. 人道的奉仕の実践と活性化
  8. 会長賞への挑戦

 当クラブとしてはこの8項目すべてを一年間でやり遂げることはなかなか難しいことですが、重点実施項目として下記を掲げたいと思います。

  1. 長期・CLPを本格化して戦略的に活動する。5,10年後の会員数の増加、会員の教育向上など。
    人員構成は2016―17年度三役、会長エレクト、長期・CLP委員長、増強・退会防止委員長。
  2. 例会だけではコミュニケーション不足になりがちなため、クラブ発展のための卓話内容の時間を増やし、さらには家庭集会を多くして会員の相互交流をより活発にする。
  3. 職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕については今年度も継続活動を行う。
  4. R財団活動に対する理解を深め、寄付へのお願いをする。
    目標  年次基本寄付   一人当たり120USドル
         恒久基本寄付   ベネファクター各クラブ1名以上
    ポリオへの寄付  今年度1人5,000円
  5. ロータリー米山記念奨学事業へのご理解と寄付のお願い
    目標  普通寄付     一人当たり5,000円
         特別寄付     一人当たり30,000円

 以上、今年度も一年間を通し、皆さまと充実した素晴らしいクラブライフを送りたいと思っております。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。